山崎豊子原作のヒット作、運命の人。
民放ドラマ6年ぶりの主演となる本木雅弘による社会派ドラマは、1月15日よる9:00~です。
1971年、沖縄返還を一年後に控え、佐橋総理(北大路欣也)がアメリカと、米軍基地の永続的使用を認める合意を交わしたのではとの疑惑が浮上。
毎朝新聞政治部のエース記者・弓成(本木雅弘)は、記者会見で佐橋を問い詰める。
ある日、弓成は同郷の外務省ナンバー2の安西傑審議官(石橋凌)に対米交渉状況を聞くため審議官室を訪れる。
そして安西が席を外した時に、弓成は安西の引き出しからはみ出している書類が自分が知りたがっていた「米軍基地返還予定リスト」であることに気付く・・・。
熾烈なスクープ合戦の中、確証を求める弓成に、外務省幹部の美貌の女性秘書との出会いが彼の運命を大きく狂わせる。