今年モントリオール世界映画祭でイノベーションアワードを受賞した、アントキノイノチが11月19日公開です。
想像を絶する結末です。
死にたいと思っていたふたりが、やっと生きようと思えるようになったのに・・・。
高校時代に親友を殺したことがきっかけで心が壊れてしまった杏平(岡田将生)は、父の紹介で働き始めた遺品整理業クーパーズでゆき(榮倉奈々)と出会う。
ゆきも実は暗い過去をもち、何度も死のうとしていた。
ふたりは少しずつ心を開き始める。
そんな時、ゆきは衝撃的な過去を告白し姿を消す。
その過去というのは、同級生に強姦されちゃったんですね。
で、誰からも望まれない子供ができて、その子も生まれてこなかった。
だからあの時のいのちを大切にしたい・・・と強く思い生きていこうとしていたはずなのに、最後は・・・。